Aqua Timez 解散に思う ~衝撃の歌詞~
こんにちは、けんてぃーです。
Aqua Timez解散のニュースが出ていました。
Aqua Timezといえば、私が思春期の多感な時期に、アニソンで大人気でした。
実は割と最近、彼らのライブに行く機会があり、楽しみにして足を運びました。
しかし、初めてきちんと歌詞を聞いて、衝撃を受けました。
彼らの代表曲に、 「千の夜をこえて」という楽曲と、「等身大のラブソング」 という楽曲があります。私も当時なんとなーくキャッチーで好きでした。
これがライブで順番に歌われましたが、そこで事件が起こったのです。
最初に流れた「千の夜をこえて」の歌詞の最後は、
「好きな人に好きって伝える それはこの世界で一番素敵なことさ」
というものでした。
そして、その次の「等身大のラブソング」の最初の歌詞は、
「100万回の「愛してる」なんかよりも ずっとずっと大切にするものがある 俺は何も言わずに抱きしめる」
でした。
え!? どっち!?
好きと伝えるのは一番素敵だと言っておいて、舌の根も乾かぬうちに、それより抱きしめるのが大切って…笑
私はこれがどうしても気になってしまい、代表曲の連続に盛り上がる会場の熱気とは裏腹に、急激に冷めてしまいました。
いやまあこの2つの曲が作られたのが間隔が空いていたのならまだ分かりますよ?
それまでに、作詞してるボーカルさんの価値観が変わったんだろうと思えます。
ですが、この2曲は同じような時期に発表されたものです笑
人生という迷路に迷い込んでいた時期なのでしょうか。。
他にも、「 生きることの前向きさを伝えたいと思いまーす! 」と言っていましたが、意味がわかりません。前向きに生きることの大切さ と言いたかったんでしょうか。。
その有り様でありながら、ライブの途中にボーカルさんは自分に酔って、 「僕は言葉の人間です! 言葉を歌に乗せてみんなに届けます! 」みたいな事も言ってました。残念ながら、私の脳内ではスパム判定されて届きませんでした。
まあその事をこんなに覚えているので、なんだかんだで私は彼らが好きなんでしょう笑 解散は残念ですねー。